7月12日から16日(成田着19日)の旅程でイギリス・ウエールズを訪問。「この地方に原発はいらない。日本の原子力村を生き残らせるための原発輸出は認められない」と市民運動を展開している現地の市民団体『PAWB』が計画した市民集会や、ハイスクール(生徒・教師ら約300名が出席)で「福島のいま」と「原発からの転換」について報告。地元議会を訪問し、議長や議員と意見交換することもできました。多忙な中、アングルシー島の建設予定地を訪問、記者会見や東京新聞ロンドン支局、BBCローカル放送局取材に応じるなど精力的に活動してきました。
多くの人々が初めて「福島の今」を聞き、原発の怖さを知ると共に、風力や太陽光など再生エネルギーへの転換について交流を深め、意義ある訪問となりました。
(詳細は続報します)