「浪江町の復興の目玉」とも考えられる世界最大規模の水素製造施設について、県は5月10日に正式決定しています。
2020年のオリンピック・パラリンピックまでの稼働をめざし、年間で燃料電池車1万台分の使用量に相当する水素を製造して首都圏に輸送するとしています。
しかし、6月議会で馬場議員が質問したように、町の事業費負担は?地元の雇用創出につながるか?、貯蔵や輸送技術の確立は?など福島県の復興、浪江町の復興にどうつながるかという点に少しずつ注目が集まっています。
そんな中、7月13日、日本共産党福島県議団の主催で、環境ジャーナリストの小澤祥司さんを講師に招き、『水素社会はほんとうにエコでクリーンか?』と題した学習講演会が行われます。参加無料で、どなたでもおこしいただけます。
水素社会は実現可能なのか?ご一緒に学んでみませんか?
学習講演会『水素社会はほんとうにエコでクリーンか?』
日時:7月13日(木)午後1時30分〜
場所:二本松福祉センター3階(二本松市亀谷1-5-1)
講師:小澤祥司さん(環境ジャーナリスト・科学ライター)
主催:日本共産党福島県議団
参加:無料
お問い合わせ/日本共産党福島県議団へ・電話:024-521-7618
〈スタッフ〉