2017年4月15日土曜日

ふるさと津島を経由し、浪江町内と南相馬で訴え

 浪江町会議員選挙2日目の4月14日。自宅のある帰還困難区域の津島を経由して浪江町へ。浪江町役場本庁舎前で訴えました。浪江町内は、町民の姿よりも多くの作業員が懸命に除染や復旧作業を行う姿がありました。


 その後、馬場いさおと候補者カーは南相馬市へ。日本共産党の渡部寛一市議、荒木千恵子市議といっしょに仮設住宅や復興公営住宅など5カ所でうったえました。復興公営住宅2階・3階から窓を開けて聞いてくださる住民のみなさんや、「チラシ見ました。がんばってください」と声をかけてくださる方にお会いし、励みになりました。
 ある復興公営住宅にお住まいの80代の女性は「16人家族を切り盛りしてがんばってきたのに、今は一人にってしまった。これからどうしたいいのか」と今後の生活への不安を語っておられました。

 避難指示を解除したからといって、すぐに住民の生活が元どおりになるわけではありません。住宅支援や家賃賠償、医療や介護の無料支援は町民の命綱です。避難指示解除とセットで打ち切りを進めることは絶対にさせてはなりません。
 あらゆる支援の継続を、安心して帰れるふるさとを取り戻す取り組みと一体に求めていきます。



本日15日は福島市・桑折町で訴えます

 今朝はやく選挙事務所に、地元津島でご近所だった、ひたちなか市に避難されている方が応援に駆けつけてくれ、選挙カーで一緒に回って頂いています。
 今日は以下のスケジュールで演説をする予定です。お近くの方はぜひお集まりください。

 9:00〜 桑折駅前復興公営住宅
 9:40〜 飯坂復興公営住宅
10:10〜 北信復興公営住宅
11:00〜 北幹線第1仮設住宅
11:25〜 イオン南矢野目店前
11:46〜 南矢野目仮設住宅
13:20〜 笹谷東部仮設住宅
13:50〜 北沢又復興公営住宅
14:50〜 北中央復興公営住宅

(スタッフ)