告示から5日間かけて県内を一巡しました。前半戦に取り組んでの感想をお伝えします。
避難指示の解除は時期尚早
県内各地で演説していると「馬場さん、チラシ読んだよ」という町民に、あちこちで出会います。この間、さまざまなつながりを活かして馬場いさおの「かけある記」や政策ビラなどを町民にお知らせしてきました。原発事故から6年が過ぎての(帰還困難区域を除く)避難区域の解除に、「帰りたくてもこのままでは帰れない」「どうやって生活を再建させるのか」「戻ってからの生活はこれまで以上に大変になる。支援策が必要」など、町民にしてみれば避難指示の解除は「やっぱり時期尚早だ」ということです。
ふるさとへの思いと不安を抱える町民の気持ちに、私たちの政策が届いたところでは「その通りだ」と響き合っていることを実感しています。
安倍政権に”怒り”の審判を下すたたかい
いわき市では津波被害に遭われた市民や、富岡町の方が応援してくれました。福島市での街頭宣伝では「安倍首相なんて大嫌いだ」と私に声をかけた市民もいました。今たたかっているのは浪江町の選挙ですが、浪江町だけの問題ではなく、選挙戦を通じて日本共産党の馬場いさおを大きくのばして「県民切り捨て」「被災者・避難者切り捨て」と原発再稼働を進める安倍政権に”怒り”の審判を下すたたかいであるということです。
全県、全国あちこちで避難生活を送っている浪江町民の皆さん、ふるさとを取り戻そうと浪江町で懸命に働く皆さん。どうか馬場いさおへのご指示の輪を広げてください。
(スタッフ)