2017年4月16日日曜日

福島市・桑折町でうったえ

「馬場さんのチラシ読んだよ。本当にその通りだ」

 浪江町会議員選挙3日目の4月15日。伊達郡桑折町と福島市内の仮設住宅や復興公営住宅を中心に、宮本しづえ県議、福島市の佐々木優市議といっしょに10カ所でうったえました。
 福島市飯坂町の飯坂団地(復興公営住宅)では、馬場いさおの演説が団地自治会の総会が行われる直前に重なり、住民の方々が次々と外に出て訴えを聞いてくれました。「馬場さんが来るの待っていたよ。がんばってね!」と駆け寄ってくれる方もいました。
 真剣に訴えを聞いていた男性は「ポストに入っていた馬場さんのチラシを読んだけど、馬場さんの言っていることは本当にその通りだ。頑張ってほしい」と語っていました。
 

復興支援員の強化が必要



 復興公営住宅や仮設住宅で住民の方と会話になると、どこでも「家はあっても今のままでは帰れない。俺はこれからどうしたらいいのか・・・」「賠償や支援の継続がこれまで以上に求められています」など、困りごとや今後の生活への不安などが口々に語られます。
 多くの方が仮設住宅から復興公営住宅や新たな住まいに移り住むなかで、被災者の孤立・孤独が大変心配です。
 こんなときこそ、復興支援員を増員して、町民の声を聞く体制の強化をはかる必要性を強く感じました。


今日はいわき市で訴えます! 

 9:15〜 内郷・宮沢復興公営住宅 9:50〜 常磐・湯長谷復興公営住宅11:05〜 小名浜・中原復興公営住宅11:35〜 小名浜・大原復興公営住宅12:05〜 小名浜・下神白復興公営住宅14:45〜 いわき駅前15:45〜 小川・家ノ前復興公営住宅16:05〜 小川・高萩復興公営住宅

(スタッフ)