浪江町議選折り返しの5日目となる4月17日、本宮市と郡山市に入り、復興公営住宅を中心に訴えました。郡山市の岡田哲夫市議、岩崎まり子市議が応援に入ってくださいました。
「むかし、馬場さんに助けられました」
請戸小学校の近くにお住まいだった頃、当時1歳だった娘さんが側溝に落ちて怪我をしたのだそうです。「こういう危険ないようにと、馬場さんに相談したらすぐに側溝の蓋の設置に動いてくれて感激したんです」というエピソードを語ってくれました。実に30年ぶりの再会でした。
郡山市田村町の守山復興公営住宅でお会いした男性は、「浪江、富岡、双葉の3町が入っている。自治会の話し合いも中々まとまらなくて困っている」と語っていました。また「団地の1階は高齢者が中心だが、3日に1回は救急車が来る」など、復興住宅入居者の健康問題についても不安を口にしていました。
多くの町民が、新たな住まいに移っていく中で、新たな住民コミュニティーづくり、どこにいても安心して生活できる環境づくりに力を入れるときです。とりわけ、医療・介護の無料、家賃賠償は、なんとしても継続させなけらばなりません。
今日は福島市を中心に訴えます
9:00〜 しのぶ台仮設住宅
9:30〜 旧佐原小学校仮設住宅
11:00〜 福島駅前東口
11:30〜 森合仮設住宅、など
(スタッフ)