「9月30日で仮設住宅の提供は終了する(町・県)」
住民の方のうったえを聞いて驚きました。「町と県から仮設住宅の提供は9月30日までにする」と明け渡しが求められたというのです。「子どもが学校に通っている、せめて来年3月まで居させてほしい」「住む家が決まっていないのに仮設を出て行けというのは乱暴だ」という住民の訴えにも、担当者は「浪江に帰ればいい」と言う趣旨の話をして、会場が騒然となったそうです。
住宅問題は、人権問題です。県と町が国と一緒になって安倍政権の進める「被災者・避難者切り捨て」をやるなどあってはなりません。この問題は急遽今日の街頭演説にも取り入れました。
別の仮設住宅でも「うちのところでも今度説明会がある!こんなことあっていいのか!?」と怒りの声が広がっています。
今後の対応を党神山県議団長とも共有
この問題はまさに国のすすめる「被災者・避難者切り捨て」政治のあらわれです。絶対に許してはなりません。
一人ひとりの思いに寄り添って進める復興を実現させるためにも、日本共産党の馬場いさおを必ず議会に送り出してください。
日本共産党・馬場いさおへの支持を大きく広げ、「被災者・避難者切り捨て」をすすめる安倍政権に厳しい審判を下しましょう!皆さんの最後の最後までのご支援をどうか馬場いさおへお寄せください!!
(スタッフ)