内郷の宮沢団地(復興公営住宅)では、数人が馬場いさお選挙カーの到着を待っていてくれ、原発事故当時の一番最初の避難以来6年ぶりに再会する方もいました。演説の冒頭「2日前に故郷の津島に入った時に桜が満開でした」と話し始めましたが、様々な思いがめぐり声が詰まってしまいました。
午後にうかがった、小名浜の下神白団地(復興公営住宅)では10数人の方が、外に出て、窓を開けて話を聞いてくださいました。
すぐ隣がいわき市の津波被災者のための災害公営住宅で、そちらではちょうど団地の自治会で40人ほどの方が集まっていたようです。
演説の中で「津波で被害に遭われた方も同じ原発事故の被害者です。力を合わせてがんばりましょう」と訴えると、団地を去るころにはそちらの団地からも住民の方が出てきて手を振って見送ってくださいました。
原発被災と津波被害、政府の支援の不十分さが元で分断されてしまいがちです。しかし、それを乗り越えて被災者同士の距離が縮まってきていると感じました。
共通の課題は、安倍政権の進める被災者・避難者切り捨ての政治です。町民の声をまっすぐ議会にとどけ、日本共産党県議・国会議員と力あわせて対決していきます。
本日17日は郡山市を中心にうったえます
10:00〜 八山田復興公営住宅10:25〜 東原復興公営住宅
11:20〜 郡山駅前西口
13:30〜 守山復興公営住宅
14:15〜 柴宮復興公営住宅58・59号棟
14:40〜 柴宮復興公営住宅57号棟
(スタッフ)